すぐにできるSEO対策

すぐできるSEO対策その1 ~内部対策とは?~

すぐにできるSEO対策

SEOは内部対策から始めよう

長野県松本市のSEO対策チーム、ワイワイ信州がおすすめする、SEO対策は大きく外部対策と内部対策に分けられます。

内部対策とは、Webサイトを構成するHTMLタグやテキスト、画像や動画やリンクといったサイト内部の構成要素に改善を施すSEO対策のことです。

内部対策を行う理由は、クローラーやユーザーが認識しやすいサイトページにすることです。

特にテキストページでは、過度なキーワードの詰め込みなどをせずに、ユーザーの利便性などを考慮した構成を意識することが大切です。

適切に内部対策を行うことは、検査エンジンのクローラーも巡回しやすくなりますので、「内部対策」はSEOにとって重要な要素のひとつとなります。

今回は、この「内部対策」の1回目として、基本中の基本であるタイトルタグの効果的な付け方をご紹介していきます。

 

Googleが推奨する「適切なページタイトルを付ける」方法とは

Webサイトのページタイトルは、ユーザーの検索ワードに当てはまり、Webサイトをアピールするために、最も重要と考えられる内部対策です。

『Google検索エンジン最適化スターターガイド』には、「SEOの基本となる「titleタグ」マニュアル」とページタイトルの内容は、以下のように表示されています。

 

検索結果ページにサイトが表示されるとき、通常はページタイトル(titleタグの内容)が検索結果の一番上の行に表示されます。
(引用:Google検索エンジン最適化スターターガイド)

これはtitleタグ内の文章次第で、ページの検索される順位に影響があるということを説明しています。

そのためには、必須項目として「title」にキーワードをインサートして、タイトルコピーを考えていかなければなりません。

タイトルには、検索ニーズにマッチするキーワードを含めることはもちろん重要ですが、文字数や配置をパソコン、モバイルデバイス、スマートフォンなどで閲覧することを考えて設定する必要もあります。

ここで、注意していきたいのがキーワードを盛りこみすぎないことです。

また、タイトルにキーワードを盛り込んではいるけれども、本文ではそのキーワードに関する情報ではないような記事では、思うような検索上位を得ることは出来ません。

例えば、タイトルにキーワードをたくさん使いたくなるかもしれませんが、検索者が満足する情報になっていれば問題はありません。

これを意識しませんと、その後の相乗効果としてのSNSなどの拡散効果を促すことができ無くなりますので、サイト訪問者が増えることは難しくなります。

必ず、検索者の目的にマッチした情報を必要なターゲットに伝えたいという想いを持つことが、ページタイトルをつける時に考えて欲しいと考えます。

 

タイトルは、キーワードのインサートと魅力的なコピーフレーズが鍵!

タイトルを考えるときの注意点として、titleタグに入力文字数に制限があることを知って欲しいと思います。

検索表示のページには、titleタグが全角で35文字前後が検索結果として表示されます。

それ以上の文字数を書いても「…」で、文章の表示は切られてしまいます。

サイトの内容とマッチするようにタイトルを考え、キーワードを入れていく必要があります。

しかし、検索ヒット数が増えると考えキーワードを入れすぎますと、タイトル自体が不自然な感じになり、検索ユーザーからは煙たがられることにもつながることもあります。

タイトル作成につき注意点として押さえるべきポイントは、サイトの内容を確実に伝える内容でtitleタグに付けることをして考えていきましょう。

また、35文字前後という文字数は、パソコンでの表示をした場合であり、スマートフォンの場合は、20文字前後に短く省略されてしまいますので、そうしたことも考え検索者のニーズにマッチするキーワードに関しては、できるだけコピーの始めに書き出しておくことを意識してください。

次回は、見出しのつけ方に注意点をご紹介していきます。

第2回~内部対策を始めよう~ はコチラ